Material of カクイチの新事業

音羽晶石

滋賀県大津市の井上長石鉱山で採取される希少な花崗岩
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 岩間山のある琵琶湖西岸地帯は、たくさんの断層が入り組んでいる場所でもあります。岩間山から比叡山を通る三方・花折断層帯は日本海まで通じています。

 岩間山周辺にはさらに細かい断層がいくつもあり、非常に地球の活動が活発な場所であったと言えます。この周辺は、今から8千万年ほど前にできた花崗岩が隆起してできています。

 花崗岩は、地下深層部で溶岩がゆっくり冷えてできたため水晶(二酸化ケイ素)の結晶が大きいのが特徴です。岩間山は水晶の産出することが多いため水晶山とも言われておりました。

 また、すぐ近くには田上隕石という日本最大級の隕石が落ちた場所があり、雷が多く、渡りの鷹が通過する場所としても知られています。磁場的にも特異な場所と言えそうです。

音羽晶石を使って、健康と環境に貢献できる製品開発を目指します。


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天然水硬性石灰

フランスのアルザス地方の石灰岩から精製される機能的な石灰

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 天然水硬性石灰は、粘土質の石灰石を焼成して得られる水硬性石灰の一種です。利用は紀元前のギリシャ時代に遡り、世界最古の建築書にも登場しています。水硬性の機構が見出されるのは18世紀に入ってからであり、これをきっかけに産業革命では水硬性であるポルトランドセメントが発明されました。

天然水硬性石灰は水と混合することで短期間に硬化し、さらに空気中での二酸化炭素との反応により、完全に硬化します。また、硬化した後は再び石灰石(CaCO3)に戻るため、リサイクルが可能です。
 天然水硬性石灰の産地、フランスのアルザス地方は、ライン川の水運を利用して古くから工業が盛んに行われていたことや、交通の要衝だったこともあり、17~19世紀にかけて長くドイツとフランスの間で領土の獲得競争が繰り広げられてきた地域です。

 この激動の地で100年以上にわたって、建築家、装飾家や職人に愛用されてきました。今日ではランス大聖堂、ストラスブール大聖堂といった著名な歴史的建造物の他、各地の伝統古民家の修復材として指定されており、高い性能が評価を受けています。


天然水硬性石灰の機能性を最大限生かすよう研究開発に取り組んでいます。








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